モノクロ写真地獄
高崎哲学堂

高崎哲学堂は、昭和27年に井上工業社長の井上房一郎さんの自宅として建てられました。
設計は近代日本建築の父と言われたアントニン・レーモンドさん。
高崎駅の近くにあるにも拘らず、大変、静かでモダンな住宅です。
土、日、祝日に開放されていて、見学できます。

ここを撮るのはこれで2回目。
前回よりはましになったけど、今回も惨敗チック。
実物は写真のようなあばら屋みたいじゃないんですけどね。

ライトの向きや、使うフィルムの感度など今回は大変お勉強になりました。
この日は、たまに小雨が降ったりしていたので、お庭は撮らなかったのですが、
新緑の緑が大変キレイだったので、カラーでも良さそう。
ここをカッコイク撮るのが当面の課題となりそうです。
当たるも八卦、当たらぬも八卦

あんまり使わないけど、たまに露出計を使います。
シャッターを開けている時間を割り出すんですけど
露出計で光の量を測って、数値をダイヤルスケールの目盛りに移して、
適当なところを読んで、自前の換算表で自分のカメラのF値に・・・
と、結構面倒くさい。
でもこれをやっているとき、いつも
「占いをやっているみた〜い」
と思っちゃう。
上の写真は昼間なのに露出計の占いの先生が言うには4分でした。
「え?4分?」
と思ったけど、ここは高崎にある旧井上邸という古い日本家屋。
以前この同じ場所で失敗しているのでちゃんと言う事を聞きました。
結果は、まぁ、当たっていたかな。
そして、室内へ。
「先生、どのくらいシャッターを開けていればいいでしょうか?」
と聞いたところ、
「20分です」
・・・20分!? ちょっと暗いけど昼間ですよ〜、大丈夫ですか〜?

微妙。
先生の予想を越えた光の量の少なさ。
「あの〜、先生次は・・・?」
「また20分ですね。」
はい、今回は全部先生におまかせします。
そして、結果は・・・、

ハズレてやんの。

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日本針穴写真協会